007とマティーニと、ちょっぴり酔いすぎた夜の話
- 管理者
- 4月28日
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皆さんこんにちは。
北九州市近郊でCS60の出張整体を行なっておりますCS60LOHAS北九州緩みです。
CS60の出張施術というお仕事を通して、いろんな方にお会いし、いろんな場所に足を運ばせていただいています。その日のご縁は北九州市。施術も無事に終わり、ほっと一息ついた夕暮れ時、「今日はちょっとご褒美を」と、氣になっていたイタリアンのお店に立ち寄ることにしました。
おしゃれな店内、香ばしいガーリックの香り、優しい照明…すでにいい気分。そんなとき、ふと目に飛び込んできたのが、カクテルメニューの「マティーニ」。
そう、ジェームズ・ボンドが愛したあのマティーニです。
「ウォッカマティーニをステアせず、シェイクで」
そっとつぶやきながら、思わず注文していました。
静かに運ばれてきたその一杯を前に、私の頭の中では007のテーマが鳴り響き、すっかりボンド氣分。
「任務完了後の乾杯にふさわしいじゃないか」と、妙に上機嫌な私。
…ところが。
ひと口、ふた口、飲んだあたりから――
なにやら顔がポカポカしてきて、目の前の景色がふわり。
「ん?…強くないか、これ…?」
そうです。マティーニは、ただのおしゃれカクテルではなかったのです。ウォッカにベルモットを合わせた、アルコール度数の高い“猛者向けの一杯”。ジェームズ・ボンドがクールに飲み干しているのを見て「大人の余裕」と思っていましたが、あれは完全に鍛えられたスパイの所作だったのだと、身をもって知ることとなりました。
その後は、少しずつ水を飲みながら、頼んだピザとパスタをゆっくりと楽しみました。
ほんの少しのカクテルですが、半分ほど残してしまいました。
幸い、酔いすぎる前にセーブできたので、なんとかボンドの任務失敗には至らず。
でもね、不思議なもので――
「ちょっとやらかしちゃったな」と思うような失敗でも、誰かに話すと笑い話になる。
たとえば身体の不調や疲れも同じで、「つらい」「しんどい」と感じることがあったとしても、それを整える術を知っていると、少しずつ「経験」として昇華していける。
CS60の施術も、そんな“自分を大切にする術”の一つです。
というわけで――
マティーニのようにちょっぴり強めな出来事も、時には必要。
自分を知るヒントにもなりますしね。
次に注文する時は、ボンドのようにクールに一口で終わらせたいものです。
CS60LOHAS北九州緩み
――施術も、お酒も、深く効きます。飲みすぎ注意。

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