CS60と夢の話
- 管理者
- 4月4日
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皆さんこんにちは。CS60LOHAS北九州緩みです。
昨夜、怖い夢を見て「うわぁ~!」と叫びながら飛び起きました。
夢の中で一瞬、「これは夢だから大丈夫」と自分に言い聞かせる声が聞こえた気がしましたが、恐怖に飲み込まれ、対応しきれずに叫んでしまいました。
実はその夜も寝る前に、CS60で顔やおなかを施術していました。 自分でCS60を使うと、心地よく、深い安心感を得られます。 そのおかげか、再び眠りにつくのは難しくありませんでした。
この出来事をきっかけに、ふと、以前あるクリニックに入院していた時のことを思い出しました。
毎朝の回診で院長先生が来てくれ、様々なアドバイスをくださったことが印象に残っています。 ある日、怖い夢を見て叫んで起きたことを相談したところ、先生はこんな話をしてくれました。
「怖い夢は、脳がオキシトシンを分泌しながら、心の洗い流しをしているのかもしれません。 人は無意識のうちに不安や恐怖を抑え込んでいるものですが、それらが夢の中で表面化することで解消されることがあるんです。」
その翌日も違う種類の怖い夢を見て、また叫んで目を覚ましました。
そして次の日も……。
周囲の患者さんに申し訳なく思いましたが、不思議なことに、それ以降怖い夢を見ることはなくなりました。
入院四日目の夜、ようやく静かに眠れると思っていたところ、今度は他の病室から叫び声が聞こえました。 きっと、その方も怖い夢を見たのでしょう。
翌朝、その話を院長先生にすると、先生は笑いながらこう言いました。
「次に怖い夢を見たら、何かを召喚してみては?」
確かに、夢の中では現実ではできないことができます。 もし、自分の味方になってくれる強い存在を召喚できたら、怖い夢も違ったものになるかもしれません。
夢といえば、セノイ族のお話がとても興味深いです。

セノイ族と夢の活用
セノイ族は、マレーシアの熱帯雨林に住む先住民族で、「夢をコントロールする文化」を持つことで知られています。 彼らは毎朝、家族や村人同士で夢の内容を共有し、その夢をどのように活用するかを話し合います。
セノイ族の子どもたちは、小さいころから「夢の中で怖いものに出会ったら逃げずに立ち向かい、相手を倒すか、贈り物をもらうように」と教えられます。
また、高いところから落ちる夢を見た場合は、怖がるのではなく、「そのまま飛んでみる」と教わるのです。
この習慣のおかげで、彼らは恐怖に支配されるのではなく、夢を通じて自己成長し、現実世界でも自信を持つようになります。
もし怖い夢を見たら、セノイ族のように「夢の中で意識的に行動する」ことを試してみるのもいいかもしれません。 夢の世界では、想像力次第でどんな冒険も可能です。
皆さんも、怖い夢を見たときは、ぜひ試してみてください。
もしかすると、素敵な味方を夢の中で召喚できるかもしれませんよ。
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