CS60小郡体験会と人氣ラーメン店と資さんうどん〜CS60LOHAS北九州緩み〜
- 管理者
- 8月25日
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先日、私は小郡へと足を運びました。
とある小さな会場でCS60の体験会を開催いたしました。ふわふわとして、氣持ちよかったと、好評をいただきました。
青空の下、昼食に選んだのは評判の高いラーメン店。駐車場には県外ナンバーの車も並び、地元の人々にも愛されているのがひと目で伝わってきます。
入口で名前を書き、順番を待ちながら店内の様子を眺めていると、満席にもかかわらず慌ただしさよりも心地よい活気が漂っていました。スタッフは多く、それぞれが役割を心得て動いており、持ち場で輝いている姿が印象的でした。
中でも目を奪われたのは、麺を茹でる担当の方。丼に調味料を合わせる人と息を合わせ、次々と飛んでくる「替え玉!」の声に即座に応える。ザルで湯を切るその手さばきは鮮やかで、リズミカルな音が小気味よく響きます。湯気に包まれたその瞬間、ただ麺を茹でているのではなく、一杯に心を込めているのだと感じました。
スープも店内仕込み。配送された味ではなく、この場でしか味わえないもの。ひと口すすった瞬間、胸に熱が広がり、思わず「夜もここに来よう」と心で呟いていました。
食後は小郡のアトリエへ向かい、舞踏の公演を鑑賞しました。肉体で紡がれる表現の数々に息を呑み、舞台を降りた演者の方々から直接お話を伺える直会のひとときは、かけがえのない時間でした。日本で少しずつ失われつつある「大切なもの」を守り続けている方々の姿に、私は強く惹きつけられました。近く海外で公演予定の方もいらっしゃり、その情熱と自分の人生を生きている姿を間近で感じられたことは、何にも代えがたい宝物となりました。
夜更け、直会が散会したころには街の明かりも少なく、24時間営業の資さんうどんへと向かいました。
タッチパネルでおでんと焼きうどんを注文すると、奥ではスタッフがおでんの出汁の味を確かめ、丁寧に盛り付けをしています。その姿を見ていると、ただ決められた作業をこなすのではなく、責任と誇りを持って働いているのが伝わってきました。
小さな会話や仕草の中に宿る、人の温度。
ラーメン店でも、アトリエでも、資さんうどんでも、言葉を超えて心に届く瞬間がありました。
帰り道、夜空を見上げ、美しい星を眺めました。
眠りにつく、その前に「今日はとても良き一日だった」と静かに思いました。
CS60LOHAS北九州緩み

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