コナミワイワイワールド これは神ゲームであり、神曲の宝庫 〜CS60出張施術の一日〜
- 管理者
- 5月18日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは。
福岡県遠賀郡水巻町近郊でCS60の出張整体を行っておりますCS60LOHAS北九州緩みのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
先日、福岡県遠賀郡水巻町へCS60の出張施術に伺いました。今回は、ご主人の左肩のすっきりしない感を中心に、60分間の施術を行いました。ゆったりとした時間の中で、肩の動きや腕の重さのバランスを感じながら、丁寧に整えていきました。終わる頃には、「腕が後ろまで回るようになりました。」と、静かに微笑まれていたのが印象的でした。
施術後は、リビングでお茶の時間をいただきました。出してくださったのは、八女市の新茶。抹茶もブレンドされているのか、深い緑と香りに包まれたその味わいは、まさに「初夏のご褒美」。ひと口で心が緩み、ふた口で身体が落ち着きました。
しばらくすると、息子さんもリビングに加わってくださいました。お話を聞くうちに、息子さんがレトロゲームのコレクターであることが判明。話は自然と、懐かしのゲームの世界へ。
「一番好きなファミコンのカセットって、何ですか?」そう聞かれ、思わず迷いましたが、口をついて出たのは——
「コナミワイワイワールドです。」
すると、「まじっすか~!」と即答する息子さん。その熱量と笑顔に背中を押されるように、案内されたのは二階の部屋。そこには、レトロゲーム専用に整えられた空間が広がっていました。
ファミコン互換機にソフトが差し込まれ、ゲームがスタート。
しかし…マップを全く覚えていない私は、ほとんど“お荷物”状態。
息子さんの先導のもと、なんとかゴエモンを助け、悪魔城ではシモンを救出。地獄のステージではマントを手にし、ワープで研究所へワープ。
少しずつ感覚を取り戻し、ゴエモンのステージでカプセル、悪魔城で鎧を入手。
ようやく攻略に手応えを感じはじめた頃には、すべてのキャラを救出完了。
そして迎えた研究所の「3番の扉」。
そこには、整備を終えた二機の名機——ビックバイパーとツインビーが待っていました。
「好きなほうに乗っていいですよ。」と、息子さん。
私はシモンでツインビーに乗り込むことに。
そして、大空へ。ふき出すエンジンの炎。鳴り響く、あの神曲。
氣がつくと、私は静かに涙を流していました。
「どうしたんですか、大丈夫ですか?」と息子さん。
「大丈夫です。氣にしないでください。行きましょう」そう答えながら、ハンカチでそっと涙をぬぐいました。
このゲームには、思い出が詰まっているんです。
その後も物語は続きます。飛び交う隕石をよけ、最奥へ進み、キャラクターを切り替えながらクロスや風魔手裏剣を使い、ラスボスを撃破し、急いでビックバイパーとツインビーの元へ戻ります。
モアイがビックバイパーへ、マイキーがツインビーに乗り込み、全員無事に脱出。
最後はみんなそろって記念撮影、そしてエンディング。
何十年ぶりでしょうか。ファミコンでこんなにも熱くなったのは。
CS60の施術で身体を緩めた後に、思いがけず心の奥のあの頃までも解けていくような、そんな一日でした。
日々の施術のなかで、こうして人と出会い、思いがけない時間をともに過ごせることが何よりのよろこびです。ご縁に心より感謝いたします。
CS60LOHAS北九州緩み出張施術のお問い合わせはお氣軽にどうぞ。

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