「ジェラート通の小さな女の子」— 北九州市で見かけた癒しの風景とCS60のゆるみ
- 管理者
- 4月29日
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皆さんこんにちは。
北九州市近郊でCS60の出張整体を行なっておりますCS60LOHAS北九州緩みです。
春の午後、施術の帰り道にふらりと立ち寄ったのは、北九州市にあるとっておきのジェラート専門店。黒胡麻、ほうじ茶、旬のフルーツ…その時々の「いま」をぎゅっと閉じ込めたようなジェラートが並ぶ、地元の人々に愛されているお店です。
店内は、ほのかに甘い香りと、おだやかな時間の流れに包まれていました。
そこへ、ひとりの小さな女の子が入ってきました。
ドアが開いた瞬間、「あ、ただ者じゃないな」と思いました。
彼女は、ちょっと大人びた口調で店員さんにこうたずねたのです。
「すいませーん。ここ、ダブルはあるんですか?」
その目線の先には、色とりどりのジェラート。
淡い桃色のいちご、淡い茶色のほうじ茶、涼しげなミント。
私は密かに「どれを選ぶのかな」と耳をそばだてていました。
すると、少し遅れてやってきたお父さんが注文します。
「塩バニラとブルーベリーでお願いします。」
おお…大人のセンスを感じる、絶妙な組み合わせ。
まろやかな塩味と、キュンと甘酸っぱいベリーのハーモニーが頭に浮かびます。
そして、いよいよあの小さな“ジェラート通”が口を開きました。
「わたし、キャラメルとチョコレート。」
…もう、たまらなくかわいい。
キャラメルとチョコレート。
こっくりとした甘さの中に、まっすぐな“好き”が詰まっている。
てっきり、黒胡麻やピスタチオなど、渋めの通好みを選ぶのかな?と思っていた私は、なんだか不意を突かれたような、心がふわっとなるような感動を覚えました。
好きなものを、好きと言える。
そのシンプルな選択は、まるでCS60の施術のようだなと、ふと思いました。
私たちはついつい、我慢したり、遠慮したり、無意識のうちに“本当の自分”から離れてしまうことがあります。
でも、身体の声を聴き、自分の素直な「好き」「楽」「心地いい」に正直になることで、ゆるみが生まれ、エネルギーがめぐり始める。
小さな女の子のキャラメルとチョコレート。
それは、どこまでも自由で、まっすぐで、自分を大切にする選択。
「CS60LOHAS北九州緩み」も、そんな“素直な自分”を取り戻すお手伝いをしたいと思っています。
あなたの身体が求めているのは、もしかすると「キャラメルとチョコレート」なのかもしれません。
無理なく、飾らず、心と身体の「ほんとう」を大切にできるよう、今日もまた丁寧に、緩めていきます。

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