偏食いろいろ、食のこだわりいろいろ
- 管理者
- 3月31日
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こんにちは、CS60LOHAS北九州緩みです。
食べ物の好みは人それぞれ。特定の物を「食べない」偏食もあれば、特定の物「しか食べない」偏食もあります。
どちらもその人の個性や生き方が表れていて、なかなか興味深いものです。
私自身、マヨネーズや卵、サラダ、梅干し、お寿司など、酸っぱいものが苦手で食べられないものがいくつもあります。
よく驚かれますが、当たり前のように受け入れてくれる人もいて、そういうときはなんだかホッとします。
食べられないものがあるからこそ、好きな食べ物への愛情が深まるのかもしれません。
一方で、私が尊敬する先生は、日本酒と塩だけで生きています。
シンプルすぎる食生活ですが、それがその方の哲学なのか、体質なのか、とても不思議で奥深い話です。
極端に思えても、エネルギッシュで元氣に過ごされています。もしかしたら、この空間には私たちが知らないエネルギーが満ちていて、それを簡単な食事と共に消化吸収できる人もいるのかもしれませんね。
食事は健康を支えるものですが、同時に、その人の生き方や価値観も表します。「何を食べるか、何を食べないか」それぞれの選択には、何氣ないようでいて、意外と深い理由が隠れているのかもしれませんね。
自然界には様々な生き物が暮らしていますが、草食動物、肉食動物、昆虫など、みんな偏食のように見えます。
草食動物は草や葉しか食べないし、肉食動物は肉しか食べない。昆虫に目を向けると、もっと極端な偏食が見られます。
パンダは竹や笹しか食べません。
コアラはユーカリの葉しか食べません。しかも特定のユーカリの葉っぱしか食べない超偏食なコアラもいるそうです。モンシロチョウの幼虫はアブラナ科の植物の葉しか食べず、カブトムシの幼虫は腐葉土をもぐもぐ。
でも、自然界の中ではそれが「バランスの取れた食事」なのかもしれません。必要な栄養を効率よく摂り、足りない物は共生している微生物が産み出し、それを吸収できるように進化し、それぞれの環境で生き抜いているのです。
そう考えると、人間の「偏食」も、ただの食の好みというより、自分に合った生き方を探している一つの形なのかもしれませんね。好きなものをおいしく食べて、心地よく過ごすのが一番の栄養かもしれません。
今日も、自分にぴったりの食事と生き方を楽しんでいきましょう。

CS60LOHAS北九州緩みでは、心と体を緩める出張施術を提供しています。
あなたの体が心地よいと感じる食べ方や生き方を大切にしながら、毎日を楽しく過ごしていきましょう。
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