庭の松とカミキリムシ 〜自然と向き合う暮らし〜
- 管理者
- 4月2日
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皆さん、こんにちは。
北九州近郊でCS60の出張整体をしておりますCS60LOHAS北九州緩みです。
今日は福岡県中間市へ伺いました。
そこには、手入れの行き届いた美しいお庭があり、ご主人と奥様が共にガーデニングを楽しんでおられました。
特に、玄関にそびえる大きな黒松が印象的で、新芽がたくさん出ていました。
ご主人は毎年、梅雨明けと年末に剪定を行っているそうです。
脚立に上がり、1日がかりで枯葉を取り除いたり、枝を整えたりと、とても丁寧にお手入れされていました。
突然の松枯れ、その原因は…?
しかし、過去にはせっかく手をかけた松が突然枯れてしまったことがあったそうです。その原因はなんとカミキリムシ。
剪定後は松の香りが強くなり、それに誘われて害虫が集まってくるのだとか。特にカミキリムシの幼虫は幹の中に入り込み、木を弱らせてしまうそうです。
ご主人は試行錯誤の末、ダイジストンという顆粒状の薬剤をストッキングに入れて木にぶら下げる方法を編み出しました。独特のにおいがあり、害虫を遠ざける効果があるとのこと。こうした工夫を凝らしながら、大切な松を守っているのですね。
自然と共に生きること
お庭の手入れには、植物の生命サイクルを理解し、手をかけることが大切です。そして、それは人の身体のケアにも通じるものがあるなと感じました。
剪定で形を整え、余計な部分を取り除くことは、まるでCS60の施術で身体の滞りを解放することに似ています。
自然と向き合いながら、身体にも心にも「緩み」を与える時間を大切にしていきたいですね。
それでは、また次回の施術レポートでお会いしましょう!

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