松山揚げと筍の煮物に大歓喜― CS60LOHAS北九州緩み便り
- 管理者
- 4月12日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。
北九州市近郊でCS60の出張整体を行っております「CS60LOHAS北九州緩み」です。
春の風が心地よく、桜の緑と花が共演するこの季節。
目に映る彩りが、まるで自然が奏でる静かなハーモニーのようで、心をふっと軽くしてくれます。
枝を揺らす風も、そこに咲く命も、すべてが循環の一部なのだなと感じながら、今日もご縁ある方々の元へお伺いしています。
さて、先日は直方市へ、CS60無料出張体験会に行ってまいりました。
首や肩のこわばりを氣にされていた方が、施術後には「楽になった」と笑顔を見せてくださり、こちらもとても嬉しい氣持ちになりました。
施術が終わったあとには、なんとお庭で採れた八朔をいただきました。
甘みとにがみのバランスが絶妙で、口にした瞬間、「ああ、これは自然のご褒美だな」と感じました。
そのまま帰るには惜しい心地よさの中で、さらにもうひとつ嬉しいおもてなしが待っていました。
それは、お祖父様が掘ってこられた筍の煮物。
だしのうま味がじんわりと染みわたり、シンプルながらも深い味わい。
具は筍と油揚げだけという潔さが、逆に素材の力を引き立てていました。
ふと氣になって奥様に「これって松山揚げですかね?」とたずねてみると…
なんと正解!奥様は松山揚げの大ファンとのことで、そこから話が弾みました。
私自身も、かぶ大根の葉っぱと松山揚げの炒め物が大好きで、味の記憶を分かち合えるのはなんとも幸せなこと。
奥様はさらに、「松山揚げを濃いめの出汁で甘辛く炊いて、刻み蕎麦にたっぷりのせるのが絶品」と教えてくださいました。想像しただけで、もう美味しいですね。
九州では、きつねうどんといえば大きな油揚げがそのままどんと入っていて、その存在感が特徴です。
一方、関西では油揚げを細かく刻んで、出汁にしっかり絡む「刻み蕎麦」が親しまれているそう。
たとえば、大阪・道頓堀には「きつねうどん発祥」のお店もあるとのことで、日本の食文化の細やかさと地域ごとの工夫に、改めて感動しました。
CS60の施術を通じて身体を緩め、心が和らぐ時間の中で、こうして日常の小さな歓びや味の物語を共有できるのは、本当にありがたいことです。
これからも、風に吹かれながら、それぞれの土地に息づく暮らしのリズムに寄り添いながら、皆さまのお身体と心が軽くなるお手伝いをしていきたいと思っています。
今日も健やかに、緩やかに。
またどこかで、皆さまとお会いできますように。
CS60LOHAS北九州緩み
施術のご依頼・ご相談はお氣軽にどうぞ。

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