空の上で目覚める — 太陽と月と、そして流れるものたちー喫茶猫屋堂整体。CS60LOHAS北九州緩み
- 管理者

- 10月10日
- 読了時間: 2分
雲ひとつない朝の青空。
東の空からゆっくりと太陽がのぼり、西の空にはまだ白く残った月が浮かんでいた。
その光景を見ていると、まるで世界が静かに呼吸しているように感じる。
寝ている間も、この月はそこにいて、優しい光で私たちを照らしてくれていた。
夜の闇を包み込むように、静かに、やわらかく。
そして今、太陽が昇り、世界を新しいエネルギーで満たしていく。
すべてはつながっている――そんな感覚が胸の奥に広がる。
ふと、空を見上げながら思う。
この青空の上には、さまざまなものが飛んでいる。
鳥たち、飛行機、風に乗った雲の欠片、そして――目には見えない何か。
それらがひとつの流れの中で、互いに響き合いながら存在している。
私はときどき、NASAの「SOHO LASCO C3」という観測画像を眺める。
太陽のまわりで、何かが光の尾を引いて動いているのが見えるのだ。
それは流れ星のようでもあり、宇宙船のようでもある。
白い点が静かに、しかし確実に軌跡を描いてゆく。
ただの光の粒かもしれない。
けれど、それを見ていると、太陽もまた生きているように感じられる。
爆発するようなエネルギーを放出しながら、
私たちの世界に「生命のリズム」を与えている。
そのエネルギーが、風を動かし、海を揺らし、私たちの身体のめぐりにも影響を与えている。
CS60の施術をしていると、
人の身体の中にも同じような「流れ」があるのを感じる瞬間がある。
光の粒のようなものが、ゆっくりと動き出す。
それはまるで、宇宙のリズムと共鳴しているようだ。
滞っていたものが流れ始めると、心まで軽くなる。
宇宙と人は似ている。外の世界の変化は、内側にも響いている。
青空の下で、太陽のエネルギーを浴びながら深呼吸をしてみる。
自分の中にも、星々のかけらのような光が息づいていることを感じる。
それを思い出すだけで、今日という一日が、少し特別に輝いて見えてくる。
今日もまた、太陽と月に見守られながら、
「緩み」の時間を丁寧に過ごしていこう。
人も宇宙も、流れることをやめない。
すべてが響き合い、めぐりの輪の中にある。
喫茶猫屋堂整体
CS60LOHAS北九州緩み





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