踊りの動きもスムーズに。折尾での施術と、甲イカのごちそう。

皆さんこんにちは。

北九州市近郊でCS60の出張整体を行なっておりますCS60LOHAS北九州緩みです。

先日、八幡西区の折尾にて、CS60の出張施術にお伺いしました。今回のお客様は、踊りをされている方。

日々、身体をしなやかに使う方ならではのお悩みで、「最近、どうも足首のあたりが気になる…」とおっしゃっていました。

体の使い方が繊細だからこそ、わずかな違和感も大きな課題に感じられるもの。CS60で足首まわり、ふくらはぎ、骨盤との連動を意識しながら丁寧に緩めていきました。

施術後、ひと通り動きをチェックされたあとで、

「わあ、動きがスムーズ！」

とにっこり。ご自身の身体が本来の流れを取り戻していく、その瞬間に立ち会えるのは、私にとっても嬉しい時間です。

そんな折尾での施術の後、なんとご主人が「昨夜、船に乗って釣ってきたんですよ」と、新鮮な甲イカをお裾分けしてくださいました。

しかも釣りたて。まさにピカピカ。これはもう、調理にも気合いが入ります。

まずは定番の唐揚げに。

下味には、すりおろしたニンニクと生姜、そして酒と醤油。ぷりっと厚みのある甲イカをしっかりと漬け込んで、片栗粉をまぶし、カラッと二度揚げに。

衣はサクッと、中はぷりぷり。ひとくち噛むと、イカ本来の甘みと旨みがじゅわっと広がり、まさに海の恵みそのもの。これは感激の味でした。

そしてもう一品。イカの“ワタ”の部分もしっかり使わせていただき、イカ墨パスタを。

フライパンにたっぷりのオリーブオイル。低温でニンニクと唐辛子の香りを引き出したら、トマトペーストと刻んだ甲イカ、そこへイカ墨と料理酒を投入。

仕上げにパスタを絡めると、黒々と輝く、まさに“丸ごと甲イカ”の旨みが詰まった一皿の完成です。

海の恵み、釣った方の手間と情熱、そしてそれをいただく時間のすべてが重なって、ありがたい氣持ちになりました。

身体を緩め、感覚が開いてくると、不思議と味覚も研ぎ澄まされるような氣がします。

一歩外へ出て、人とつながり、旬のものを丸ごといただく。

そんな日々の中にある「癒し」こそが、CS60の目指す“緩み”そのものかもしれません。

今日も、身体の声に耳をすませて。

明日も、よく動き、よく食べ、よく眠れますことに感謝いたします。