伝説の2週間。音楽と愛と、そして循環するもの〜CS60LOHAS北九州緩み〜
- 管理者
- 9月1日
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業務という名目のもとに、完全に個人的な趣味を追いかける人がいる。
それは一見すると公私混同のようにも映るが、そこには一筋の真理が潜んでいるのかもしれない。
私の好きなバンドがハンバーガーのCMに登場した。
ただの偶然ではなく、誰かが企画書を書き、その瞬間に「時が満ちた」と感じた人がいたのだろう。
その人は、きっとそのバンドが好きで、心から尊敬していたに違いない。
そうでなければ、あの愛にあふれた映像は生まれなかったのではないか。
仕事を通じて、好きなアーティストに実際に会うことができる。
その出会いがアーティスト本人の生活を支え、そして作品を受け取った人々の幸せにもつながっていく。
そこには、美しい循環がある。
自然を大切にする氣持ちが加われば、人は「自分はこの連環の中に生かされている」とふとした瞬間に気づくのだろう。
しかし、もっと単純なことでもいい。
「そのバンドが好きだから、仕事が楽しい」
そのシンプルな事実こそ、大切なものなのかもしれない。
動画を閲覧できる場所には、数えきれないほどの人たちが数年前からその曲をカバーしている。
違うバンドのメンバーが演奏したものを寄せ集めて編集した映像。
そこからは、尊敬と愛がにじみ出ている。
新しい作品は、これからも次々と生まれていくだろう。
生まれ持ったものが豊かに育まれ、新しい才能が芽吹き、また次の循環が始まる。
一方で、騙され、利用され、戦いに明け暮れ、自滅していく人々もいる。
その対比を思うとき、やはり「偉大なものは美しい。そして美しいものは善である」という言葉が胸に浮かぶ。
あのハンバーガーのCMには、オリジナルに対するリスペクトがある。
そこには愛がある。
そして、愛があるものは、やはり美しい。
音楽も、自然も、人と人とのつながりも、すべては循環の中にある。
CS60の施術を通して出会う方々との時間も、またこの大きな循環の一部なのだと、私は思う。

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